テーマ:東南アジアの鳥たちの今

■開催日・場所
2019年11月30日(土)京都
場所:京都(平等寺因幡堂ホール)
京都府京都市下京区因幡堂町728

2019年12月1日(日)東京
場所:東京(IKE・Biz としま産業振興プラザ 大ホール)
東京都豊島区西池袋2-37-4

■時間
12:30 受付開始
13:00 セミナー開始
16:00 セミナー終了
人数限定の二次会(京都・東京)・三次会(東京のみ)あり 
詳細は参加者に別途連絡致します。

■セミナー内容
1)The Asian Bird Crisis – Conservation needs and the role of zoos.
アジアの鳥の危機:保護活動のニーズと動物園の役割
(ジェシカ・リー博士)

2)Common mistakes and misconceptions made by Pet Bird Owners
飼い主の一般的なミスと思い違い(繁殖、育雛、雛鳥、老鳥、ハンディキャップ鳥のケア)
(アンジェリン・リム氏)

■セミナー講師
アンジェリン・リム、アシスタント・キュレーター
ジュロンバードパーク
ジュロンバードパークでアシスタント・キュレーターとして、鳥類の担当者チームを率い、ペンギンコースト、ウォーターフォールアヴィアリー、パロットパラダイスなどの展示、ブリーディング&リサーチセンターを担当。カンムリシロムク、ソデグロムクドリ、ヒムネバトなどの保全種の管理と繁殖に関わった。更に、ムクドリ、ハト、キジ、エボシドリの繁殖施設を同園に確立。繁殖とオウム類、ハト目、スズメ目、キジ目の育雛が得意分野。2004年よりジュロンバードパークに勤務。

Dr. ジェシカ・リー、アシスタント・ディレクター
保護&リサーチ、コンサベーション部門、研究&獣医サービス
ワイルドライフ・リザーブス・シンガポール
ジュロンバードパーク、シンガポール動物園、ナイトサファリとリバーサファリの4つのワイルドライフパークの管理監督と研究の促進だけでなく、シンガポールの保護基金(WRSCF)を通して国内と東南アジア他の鳥類保護プロジェクトを取り纏めている。鳥に対する情熱が深く、保護活動中心の鳥類学者として経験を積む。特に、生物生態学と絶滅危惧種の環境管理に力を注ぎ、絶滅危惧種のアジアの鳥の保護計画、レスキューセンターのマネージメント、商取引、隠蔽種のゲノム評価などにも関わっている。IUCN SSC アジア・ソングバード・トレード・スペシャリストグループとオナガサイチョウ・ワーキンググループのコーディネーターでもある。